サッドティー
今日はとにかく眠かった、くらいしかない。
暗い顔した冴えない感じのサラリーマン(推定41歳)のお客さんが来たんだけど、オドオドしてるし声ちっちゃくて何言ってるのかわかんないし、妻や娘にも蔑ろにされてるんだろうなと思ったらムラっときた。日頃溜めてるストレスとか鬱憤とか全部私にぶちまけて欲しい。情けない顔でイって欲しい。
欲望を出し切れない感じのしょっぼーいセックスだとしても、それはそれでいい。「なんでそんなに自信ないの?大丈夫だよ、あなたはそんなに悪くないよ」って気持ちで奉仕してあげたい。
こんなツイートしてた。
暗い顔してる人とか人生に疲れてそうな人とか見ると、何かしてあげたくなるんだよね。
小・中学生の時も、クラスでひとりぼっちになってる子に話しかけるタイプだった。
中学生の時、いつも1人で席に座って本を読んでいる子に「何読んでるの?面白いの?」って話しかけて、その子にオススメの本を貸してもらうようになって、そこから本を読む人間になった。
そのうちメールは返事がこない、電話も繋がらない、家に行っても会ってくれなくなって、結局今どうしてるのかわからないけど、いまだにたまにその子のことを思い出す。
どうしたら良かったんだろう、どうにかして助けてあげられなかったのかな、今生きてくれているといいなぁ。
あの時、あの子に話しかけていなかったら、私の趣味の中に「読書」はなかったかもしれない。
Facebook検索してみたけど出てこなかった。今どうしてるんだろう。
全然日記じゃなくなっちゃった。そして暗い。
今日は他に何かあったかなー?あ、お気に入りのお客さんが来た。
坊主が生えてきたみたいな髪型で、無精ヒゲで、眼鏡で、いつもゆるいTシャツとハーパンっていう部屋着スタイルに、サンダルで来る20代後半くらいの人なんだけど、ぜんっぜんかっこよくないのになんでか好きなんだよね。
男の人の部屋着姿とかゆるい感じとか、部屋がちょっと汚かったり、流しに使った食器が出しっぱなしだったりとか、生活感にグッときちゃうみたい。
いつも水曜日の昼間に来るから、水曜休みなんだと思う。スーツ姿はどんななんだろー?って想像したりする。
昨日ドライブしたイケメンに「痩せたいなら水を毎日3リットル飲め!」って言われて今日から始めた。
普段あんまり水分取らないから結構きつかった。けどやれないことはないなと思ったから続けてみようと思う。
あー、お弁当はまた作れなかった。ていうかお米炊いてなかったから諦めちゃった。うーん、意志が弱い。継続するの苦手すぎる。
今、サッドティーを観てた。
この前ラジオで水曜日のカンパネラのコムアイさんがオススメしてて、わざわざTSUTAYAでお取り寄せしたいくらいすごーく観たかった映画。
とにかく、リアルだった。
そこらへんの男女の恋愛を映画にしてみましたという感じ。
「ちゃんと人を好きになったことありますか?」
「好きってなんですか?」
「好きってどういうことですか?」
そう言って詰め寄るシーンがあって、ちょっとグサッときた。
「好き好き幸せハッピー♡みんなも恋愛しよ♡」みたいな恋愛映画が多いと思うんだけど、そういう感じではないです。
私は好きでした。とても。お気に入りの映画の一つになった。
さーて!木金休みなもんで、やっと私の一週間が終わったよー!もう一本くらいDVD借りてくればよかったなー!
オナニーして眠るかね〜